光脱毛の仕組みを解説|脱毛が初めての方へ現場から

脱毛の基礎知識

光脱毛の仕組みは「毛の黒い色」に反応する光がカギ

先に結論をお伝えします。光脱毛は、毛の黒い色(メラニン)に反応する光を当てて、毛が生える部分にダメージを与えていく方法です。

肌に光を照射すると、その光が黒い毛に吸収されて熱に変わります。その熱が毛根まわりに働きかけて、少しずつ毛を細く、目立たなくしていきます。

薬院の当店でも、初回のお客様の約7割が「そもそも光でなぜ毛がなくなるの?」と質問されます。ここをかみ砕いてお話しします。

光は「毛周期」に合わせて当てる必要がある

毛には生えかわりのサイクルがあります。これを毛周期と呼びます。

光がしっかり反応するのは、成長期と呼ばれる元気な毛だけです。全体のうち成長期の毛は、部位にもよりますが約2割ほどしかありません。

だから1回で終わらず、期間を空けて何度も通う必要があるんです。ヒゲなら2〜3ヶ月に1回のペースが目安になります。

実際にどれくらいで変化を感じるのか

先日、30代のお客様がヒゲのお手入れで来店されました。「1回で減ると思ってたのに」と少しがっかりされていたんです。

正直にお伝えすると、変化を感じ始めるのは5〜6回目あたりから、という方が多いです。私自身も「今日ですぐツルツル」とは決してお約束しません。

その方は6回を過ぎたころ、朝のヒゲ剃りが半分の時間で済むようになったと笑顔で報告してくれました。積み重ねてこその変化なんですね。

VIOや全身は部位で感じ方が変わる

VIO脱毛のご相談も年々増えていて、30代以降の男性からの問い合わせが目立ちます。デリケートな部位ほど、みなさん恥ずかしさを抱えて来店されます。

VIOは毛が太くて濃いぶん、光が反応しやすい部位です。ただ皮膚が薄いので、当店では出力を細かく調整しながら進めます。

全身脱毛の場合は1回の施術に60〜90分ほど。範囲が広いぶん、ご自身のペースで通える計画を一緒に立てています。

よくある勘違い|「1回で終わる」「濃いほど早い」

ここで正直な失敗談をひとつ。数年前、私は説明が足りず、お客様に「光を当てたら毛が抜け落ちる」と誤解させてしまったことがあります。

実際は照射後すぐ抜けるのではなく、1〜2週間かけて自然にポロポロ抜けていきます。その場で抜けないので「効いてないのでは」と不安になる方が多いんです。

もうひとつ多い勘違いが「毛が濃い人ほど早く終わる」という思い込みです。濃い毛は反応しやすい反面、本数が多く回数もかかりやすい、というのが現場の実感です。

色黒の肌や白髪には反応しにくい

光は黒い色に反応するので、日焼けした肌には出力を下げて対応します。夏に真っ黒に焼けた状態だと、施術をお断りすることもあります。

また白髪には光がほとんど反応しません。40〜50代でメンズ脱毛を始める方は、白髪が増える前のスタートをおすすめしています。

光脱毛が向いているのはこんな方

ここまでの内容をふまえて、光脱毛と相性がいい方の特徴を挙げてみます。

  • 毎朝のヒゲ剃りを5分でも短くしたい方
  • 肌への刺激を抑えて、ゆっくり毛量を減らしたい方
  • VIOや全身を、恥ずかしさに配慮してもらいながら進めたい方

福岡・薬院駅前という立地なので、仕事帰りに通う20代・30代の方も多いです。眉毛まわりのご相談もよく受けます。

不安なことがあれば、施術前のカウンセリングで何でも聞いてください。仕組みを知って納得してから始めるだけで、通うモチベーションがぐっと変わりますよ。

この記事を書いた人

エステティック&脱毛サロンSPOT福岡薬院駅前ビューティスタジオのスタッフ。メンズ脱毛(ヒゲ・VIO・全身)を中心に、男性のお客様の不安に寄り添う接客を大切にしています。


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